好きなら仕方ない

ただのこじらせた人の備忘録など

リアコについて①「きっかけ」

こんばんは、本日もおつかれさまです。


前回の記事の閲覧及びスターをありがとうございました!とっても嬉しかったです!





今回はリアコになってしまった経緯についてお話していきたいと思います。
自分語りが過ぎますが、暇つぶし代わりにでもなれたら嬉しいです。




まず、私が推しを知ったのは、好きな原作の舞台を配信で観たときに、好きなキャラを推しがやっていたというのがきっかけです。(あるあるですね)

その前から2.5の円盤等は拝見していたのですが、面白いとは思えど俳優さんに興味を持ったことはありませんでした。




でも推しを初めて見たときは違いました。


何この人めちゃくちゃかっこよくない…!??一体何者!??と、今思えば一目惚れに近かったと思います。



そこから推しのことを調べ始め、取り敢えず何度かライビュや配信を観たりして、かっこいいな〜!と軽率に沸きつつ、ここにきてやっと生でお芝居を見たくなり、初めて舞台のチケットを買いました。自分なんかが舞台を観に行ってもいいものかと、最後まで買うのをためらっていたのをよく覚えています(あの頃は若かった)

そして舞台を今か今かと待ちわびている中、ツイッターである情報を目にしました。










そう、それは接触イベントの告知だったのです。




なんと舞台の前に接触イベが行なわれることを知ってしまいました。




行くかどうかすっっっっっっごく悩みました。まだ生で舞台を観に行ったこともないのに直接会って写真を撮る…?えっいいのそれ捕まらない…?









と思っている間に気がついたらチケットを買っておりました(自制ができなかった)



今思うと茶の間の接触厨という最悪なオタクだったと思います。反省はしていますが後悔はしていません!行ってみたかったのだからしょうがない。


でもそんな茶の間も今では現場至上主義のオタクになってしまっているのだから人生何が起こるかわかりませんね。推しの力怖い






そして接触当日、緊張しながら現場に臨みました。推しは想像以上に優しくて、思ったよりも話すことができました。初めて自分がイケメンと会話できる能力があると知り、とても驚きました(?)
でも顔が綺麗すぎて現実感があまり無かったです。このときは本気で夢かと思っていた。


こんなものなのか〜と思いながら帰宅し、家族に推しに会ったことを話していたところ、






徐々に推しと初めて会えたという事実を認識しはじめてしまい、号泣してしまいました(オタクすぐ泣くじゃん…)



いつもスマホや劇場のスクリーン越しにしか確認できていなかった推しが目の前にいてお話をしてくれツーショも撮ってくれる。





もう私しぬの??????





この日に本気で推しを推そうと決めました。
そして舞台にも足を運び始め、1回の演目で3〜4公演通うようになりました。


でもまだこのときはリアコではなかったと思います。推しのことは凄く好きだったけどね!??





何回かファンサも貰えたりしたことで嬉しくなった私は、ある日初めてプレゼントを渡そうと思い立ちました。悩みに悩んだ結果、初プレはシャツにしました(人生で初めて男物の服買った)

着てくれたらいいなあ〜と思いつつしばらく経っても着用写真はあげられませんでした。



まあ最初なんてこんなものだよね…と正直がっかりしながら次の現場であるトークイベントに赴きました。

イベントが始まり、推しの登場をわくわくしながら待っていたところ、










何と推しは私のプレを着て登場してきたのです。





はあ〜〜〜〜〜〜!!????えっっっ何????ドッキリ?????どういうこと??????






人前に出る仕事でまさか私が贈った服を着てくれるとは思っておらず、終始混乱した状態で気づいたらイベントは終わっていました。


後方席だったので見間違いだったのかもしれないと思いましたが、本人や他の俳優のツイッターなどに載せられていた画像を見て、贈ったものだと確信できました。


この界隈では普通のことなのかもしれませんが、今まで二次元のオタクをやっていた私には衝撃でした。推しが自分の選んだ服を着てステージに立ってくれる?????何で???(何で???)




因みにそのときあげた服はその後何度も着用写真をあげてくれました(着過ぎでは??)流石にもう捨ててくれていいよ……






自分が推しに何らかの影響を与えられているということを知れて純粋に嬉しかったです。



手が届くわけではないけれど、思ったよりも遠くない存在だと認識してしまったんですね(もちろん今も昔も近い存在だとは思っていません)



…ただ、結果的にそのことに気づいてしまったせいで、どんどん好きになっていってしまい、恋愛感情も持つようになってしまいました。苦しいだけなんですけどね。





ここから楽しいけど精神的にも金銭的にも辛い日々が始まってしまいます。ただの原作厨の茶の間だったのにどうしてこうなった……







地味に続きます。